マスムネの教室

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【3歳〜5歳 知育玩具】算数センス、数学センスを磨かせたい人は必見!おすすめランキング 

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マスムネには、4人の子どもがいます。

1番上の長男は、今年の4月に小学校1年生になりました。
数学教師の私としては、我が子も数学好きになってもらいたいと思い、1歳ごろから知育玩具をいろいろと与えていました。
6歳となった今、算数や数字を好んでくれているようです。
 
今回は、これまで子どもたちに与えてみて良かった知育玩具をランキング形式でお伝えしたいと思います。ベスト5を紹介します。

 

  まず

第5位:『ハリガリ』(AMIGO社)!!

基本的な遊び方は、2人で対戦します。
カードを2人に分けて、裏向きに山札を作ります。
1枚ずつめくって、2人のめくった札が、同じ果物で合計が5つになったたときだけ、ベルを鳴らします。
ルールは、5つというところを、4つや7つというように変えて遊ぶこともできます。
単純なゲームですが、スピード感があり、なかなか白熱します。子どもの前で大人の本気っちゅうもんを見せつけようと、奥さんとマジの勝負をしたりしますが、大人2人でも結構楽しめます。足し算の練習になったり、瞬時の判断力が磨かれます。
この遊び方を基本として、4人まで拡張して遊べます。

続いて、

第4位:『すうじ盤100』(くもん出版)!!

1〜100までを覚えるにはもってこいの玩具です。
マス目上に1〜100まで書かれたマグネット式ボードに、数字の磁石をはっつけて遊ぶ玩具です。
100までのものは対象年齢は3歳〜。

その前に30までのものもやらせてました。こちらは、対象年齢1.5歳〜。

これと同時期に、有名な絵本ですが、100かいだてのいえを読んでいて、どんどん数字を覚えていきました。

続いて、

第3位:『雲の上のユニコーン』(HABA)

これは、スゴロクの要素を含ゲームです。
クリスタルという宝石を模した石が入っており、その獲得数も競います。スゴロクなので、足し算の要素もあり、楽しく学べます。
ユニコーン何色にする?」
「クリスタル10個とれた!」など、色々な会話も弾みます。

さて、

第2位:『キュボロ』(Cuboro)

数年前に、棋士藤井聡太さんが幼少期にしていたことでブームになったブロック遊びです。自分でビー玉が通る道を作るんですが、奥が深いのと、ブロックが精巧に作られているので、ブロック同士のズレも少ないです。当事はかなり品薄で、価格も高騰していましたが、今は当時よりお求めやすくなっています。値段が高いのが、ちょっと考えさせられるところですが、購入から3年経った今もなお、遊んでいます。この遊びに終わりがなく、まずは5秒以上、ゆくゆくは10秒以上転がれるコースを作れるかが、上級者の条件のようです。うちの息子は、5秒以上はできたので、今は10秒のコースを作るのに挑戦中です。

うちでは、いきなりキュボロスタンダードは手を出すのが怖かったので、入門編として下の商品を買ってみました。

 

すると、息子の反応もよく、楽しんでくれていたので、スタンダードの購入に踏み切りました。

その後、息子の発想力の助けになればと、たくさんのコースが載っているこの本を購入しました。「パパ、このコース作ってよ〜」と頼まれては作って、「すごいやろー」と自慢してみたりしながら、だんだん息子が作るコースも進化していきました。
 さぁ、栄えある第1位は、

第1位:『分数パズル』(くもん出版

こちらの玩具を第1位に選んだ理由は、値段的には、数学的にも、コストパフォーマンスの高い玩具だからです。
教師をしていて、数学的感覚がある子とない子で、やはり理解の速さが全然違います。
この玩具は、算数のつまづきの第一歩になりがちな、分数の感覚を楽しく、正しく学べる玩具です。
これは万人におすすめしたい玩具です。
第1位は即決で決まりました!
 

番外編:『折り紙』!!

さて、ここでランキングは終わりですが、番外編としておすすめしたいのが『折り紙』という商品!!(笑)

 これは時代が変わっても色褪せない輝きを放っています!

図形問題は、想像力を必要としますが、その想像力の根本は、ブロック遊びや折り紙遊びです。

数学でも折り目の問題はよく出ますが、折り紙の経験値はかなり大きいです。

これは幼少期にやらせておきたい遊びです。

特別な折り紙とかないので、100均のもので十分です。

うちは、金銀の取り合いになるので、一人一セット与えますが。(笑)

では、以上になります。

ご精読ありがとうございました。