はじめに
さて今回は、
何をやっても続かない!
目標を決めたはいいけど、達成できたことがほとんどない!
といった皆さんに送りたい記事です。
かくいう私も、そういう部類の人間です。3日坊主で飽き性で、すぐ他のことに気が散っちゃいます。
そんな僕が昨年末(2020年末)に、一冊の本に巡り合いました!
その本はコチラ!!
『小さな習慣』著:スティーブン・ガイズ です。
この本を読んだ後、価値観が変わりましたね。
「なるほど」がたくさんあり、内容がすっと入ってきました。
ここからは、本の内容を少し話します。
『小さな習慣』について
この本の著者も、毎日30分の運動を習慣にしたいと思っていたが、挫折していたそうです。
そんなときに、ふと思いつくのです。
何をやってもダメなら、1日1回だけ腕立て伏せしてみようと。
すると、本当に1日たった1回の腕立て伏せをするだけでいいので、
何日か続きます。
そして、いろいろなことに気づきます。
こんな簡単なことでも継続すると心境に変化が起こることを。
だんだんと誇らしくなり、自信がついていく。
どんな最悪の状態でも続けられることは、習慣づくりにおいて、とても重要ではあることを。
小さな習慣が、リバウンドを起こすことなく、少しずつコンフォートゾーン(人間が持つ、“快”を感じる範囲)を広げることができることを。
著者は、とうとう1日1回腕立て伏せという習慣を1日30分のトレーニングという習慣まで作り上げることに成功します。
まとめ
途中に出てきたコンフォートゾーンをはじめ、脳の仕組みや科学的根拠を用いて説明がなされています。
なぜ小さな習慣がいいのかの根拠も納得ですし、
同時に、私が3日坊主になってしまうのかもよく分かりました!笑
日本語に訳された本なので、多少ら文章表現が気になるかもしれませんが、わかりやすい言葉で書かれているので、意味が分からないとかはなかったです。
ぜひ習慣づくりに困っている方は、参考にしてください。
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